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外来看護の部屋

介護する家族が注意すること

HIVに感染した人にとって、支えとなってくれる家族のいる家庭はもっとも心休まる場所の1つです。感染しても、きちんとHIVをコントロールできれば元気にふつうの生活ができ、入院を必要としない期間が長いのです。また、体調をくずして入院しても回復すれば退院して家族や友人に囲まれた生活に戻ることができます。

その人に合った家庭での介護方法は病院の主治医や看護師におたずねください。 必要に応じてケースワーカーもご相談にのります。もちろん本人や、家族のプライバシーは守られます。

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他の病気から守るために

病気に対する抵抗力が弱くなっているので、介護者は風邪をうつさないように気を付けましょう。 よく手を洗い、清潔な手で介護するよう心がけましょう。また、手はこまめに洗う習慣を身につけましょう。

介護者や家族ははしか、おたふくかぜ、水ぼうそう(水痘)風疹などが済んでいないときには予防接種を受けるなどして病気を持ち込まないように気をつけましょう。

介護者が風邪の時は、うがいをして厚手のマスクをし、手を洗いましょう。介護者の皮膚におでき、ヘルペスなどの病気があるときには接触を避けるようにし、やむを得ない時は手袋をしましょう。

特に水痘はHIVに感染している人がかかると重症になるので、

  • 水痘にかかっている人のかさぶたが全部なおるまで接触しない。
  • 今まで水痘にかかったことがなく、最近に水痘の患者に接触した人は潜伏期(21日程度)がすぎて水痘に感染していないとわかるまでHIVに感染している人と同室しないよう注意するなどしましょう。また帯状疱疹は水痘と同じウィルスによる病気なので同様に注意しましょう。
  • 万が一、皮膚の傷や目などに血液が入ったり、血液で汚れた針や刃物でけがをした時は流水で十分洗い流してからできるだけ早く医師に連絡し指示をうけましょう。

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